公認会計士の資格を取得するためには、難しい国家試験に突破しなくてはなりません。医者、弁護士と並んで三大難関国家資格ともいわれているくらいなので、国家試験の難易度が高いことは想像できますよね。

どんな試験の流れでどれくらいの人が資格を取得できるのでしょうか。

髪が長い女性の公認会計士

合格率はわずか10%!

公認会計士の国家試験の合格率はわずか10%です。行われる試験は、短答式と呼ばれるマークシート形式の一次試験と、論文式の二次試験です。

二次試験は一次試験に合格した人にしか受けられないのですが、一次試験でほとんどの受験者が不合格となってしまいます。二次試験まで合格できたという人は全受験者のうちわずか10%で、とても合格率の低い狭き門となっています。

試験の難易度も、マークシートとはいえ、知識をしっかりと持っていて、応用できる力がないと解くことができないような難しい内容になっているので、しっかり準備して対策してきたという人でも、毎回頭を悩ませているようです。

この合格率を考えても、公認会計士になるのがどれくらい大変かということが分かりますよね。さらに、国家試験に突破した後も、2年間以上の実務経験を経なければ、修了考査を受けることができません。

実務経験を積むためには、一度監査法人や会計会社に就職しなければいけません。実務経験と修了考査で不合格になる人はあまりいませんが、国家試験を突破してもすぐには資格を取得することができないということを覚えておいてください。

公認会計士は狭き門

公認会計士の資格を取得することができるのはほんの一握りの人だけです。目指すのは自由ですが、その現実もしっかりと知っておきましょう。

もし、途中であきらめることになった時に自分にはどんな道が残されているのかを考えておくことも大切です。